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マバタキ

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刹那愛 No.5

Category - 小説Ⅱ
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衣川洋介25歳は、横浜に両親と妹、祖父母と共に暮らす。

温厚である母親に顔立ちと性格が似て、厳格な父親の気質とは正反対。

初めての孫の為、祖父母が溺愛し甘えん坊で気弱い性格である。

しかし、教育熱心な母親が習い事をベビースクールから色々連れまわす。

楽器ならバイオリン、ピアノ、エレキギターまでこなせる。

水泳は得意である、けれどウィンタースポーツは苦手である。

学生時代友人に誘われて何度か挑戦し、出来ない訳では無いが嫌いである。

ところが、両親、妹はウィンタースポーツが得意、別荘まで持つほどである。

洋介は家族が行くと言っても、祖父母に甘え一緒に横浜の自宅に残らせる。

学生時代は原宿で芸能事務所のスカウトを何度も受ける甘いマスク。

しかし、気弱い性格なため人前に出るのを嫌がりいつも断る。

そういう理由もありいつしか、ダテ眼鏡をかける習慣が付く。

眼鏡をかけると気弱い性格は、わずかに変身する気がして外せない。

ヘアースタイルは妹が美容師見習いで練習台となり、自分の意ではない髪型。

見習いに練習台はすぐ切られる、基本顔立ちが甘い学生に見られる。

通勤にはスーツを着るが普段はジーンズなので、ビールを頼んでも拒否される。

普段は好まないが、真夏の生ビールの一杯は上手い。

特にラーメンを注文する前に飲む一杯が美味しいとは思う。

しかしたいていの店で未成年扱いをされる。

都内の職場は電車だが、休日は車で動くので飲めないけれど飲むと代行。

自宅に代行で帰宅すると必ず祖父母が支払うので、本人は金銭感覚も甘い。

けれど、洋介は給料の半分を母親に預け、祖父母には毎月必ず5万円を渡す。

自分が使う金銭はデート代も無いほど少ない、ガールフレンドは割り勘になる。

金銭を持ち歩く習慣が無くカード払いが多いだが、映画や遊園地は使えないと思う。

一般の若者が好む携帯を持つのが嫌で、ガラケーで妹に笑われても平気。

理由は、電話で話すことも恥ずかしい性格なのである。

PCは得意で使うが携帯を使う内容は避けている。

洋介のガールフレンドは幼馴染で、気心が知れているジェリアである。

彼女はフランス人と日本人のハーフ。

モデルだが、女医を目指している医学生でもある。

ジェリアとの付き合いで洋介はフランス語と英語が得意である。

二人の会話は日本語、お互いの悩みや知られたくない会話はフランス語。

洋介は自分の事よりジェリアの話の聞き役が多く、ジェリアのパワーに圧倒される。

ジェリアにはアメリカ人の恋人がいて、男の気持ちを良く洋介に尋ねる。

洋介では基本無理と分かっていても、ジェリアは洋介に話すと気が楽になる。

ジェリアには兄弟がいない、洋介の存在は友達というよりは一つ年上の兄。

洋介も妹のような友人感覚しかない、気軽く話せるが妹には本音は言わない。

ジェリアに忘年会での自分の情けなさを素直に話すと、「それはアウトでしょ」

「そうだよなぁ、絶対にダメだろ・・」洋介は歯切れの悪い言い方をする。

「それは・・・絶対ということはわからない・・・けれど無理そうねぇ」

ジェリアのあきれ顔をみて洋介は思う。

「言っちゃった・・・・じゃ済まないよなぁ・・・」

何だかいつまでも吹っ切れなくて、俺って情けねぇ奴と思う洋介である。

落ち込む洋介を見ているジェリアは思う。

「あれ・・洋介本気で恋してるじゃん・・・どんな子何だろう」

洋介の相手が気になりだしたジェリアは洋介に言う。

「あのさぁ・・・今度昼休みにランチしようよぉ」

「いいけど・・ランチタイムはせいぜい40分くらいだぜ絶対オーバー出来ないぜ」

ジェリアに念を押すのは時間の感覚にずれがある彼女。

出来れば断りたいがジェリアにさえ断れない、洋介の性格である。

一瞬、ジェリアの口元に彼女の不敵な笑みが浮かぶが気付かない。

待ち合わせていた洋介の妹が来ると三人は、映画館の入り口に向かう。

「ドクター・ストレンジ」上映中の中へ。


     


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感想(0件)

2 Comments

さとうやすえ  

きもいきもいきもいきもいきもいきもいきもいきもいきもいきもいきもいきもい

2017/03/05 (Sun) 03:46 | REPLY |   

mabataki0110  

Re: タイトルなし

あなたの悪意を感じるコメントは私の創作意欲を失わせるのには十分効果がありました。
小心者の私は書くことで自分では出来ない行動や心を自由に描いています。
書くことが楽しくもあり辛い事もありますが、人間観察をしながらも私個人の感性で書き始めた物語。
私の生活に張り合いでもありました。
私なりのつたない文章で書いていましたが、人見知りな性格で直接人に話すのは不得手です。
人と慣れるのには、時間がかかる性格でもあります。
小さな傷を気にすると大きな傷を恐れて、自分に鍵をかけてしまいます。

あなたのコメントは私の心にナイフを刺し傷つけるのに成功しました。満足しましたか?

2017/03/09 (Thu) 16:34 | REPLY |   

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